フードランク | プラチナ |
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評価内容 | 原材料:★★★★★ 安全性:★★★★★ 効果 :★★★★★ コスパ:★★★★☆ 便利度:★★★☆☆ |
容量/価格 | 2.27kg/6,156円 |
1kgあたり | 2,712円(税込) |
カロリー | 398kcal/100g |
メイン食材 | チキン |
原産国 | カナダ |
酸化防止剤 | ◎(天然成分) |
添加物 | ◎(不使用) |
穀物 | ◎(グレインフリー) |
対応年齢 | ラインナップにより異なる |
賞味期限 | 未開封:製造から18ヵ月 開封後:3ヵ月目安 |
販売元 | アカナファミリージャパン |
オリジンとは?
オリジンは、「生物学的に適正なペットフード」で知られているメーカーです。ドッグフードとキャットフードを開発製造しており、2000年以降に知られるようになりました。
オリジンの最も特徴的な取り組みが、犬と猫の進化に合わせたフード開発です。バラエティに富んだ新鮮肉や新鮮魚を原料としたタンパク質が豊富に含まれており、犬や猫の本来の植生に応じたフードづくりに力を入れています。この取り組みは各方面から多大な評価を受けています。
数多くあるペットフードの中でも最も高い5星や6星の評価をされており、動物栄養学2.0イノベーション賞、適正な評価で知られている犬専門誌ホールドジャーナルから高く評価されるなど、高品質ペットフードのトップブランドとして認知されています。
オリジンの参考価格
オリジンドッグフードの国内正規品価格は、次のとおりです。
パピーは11.3kgで約2万500円、5,9kg入りで約1万4200円、2kg入りで約6000円、340g入りで約1400円ほどになります。
パピーラージ11.3kgで約2万500円、パピーラージ5.9kgで約1万5000円です。
アダルト11.3kgで約2万500円、5,9kgで1万4100円、2kgで約6000円ほどします。
6フィッシュドッグ11.3kgで約2万1500円、5.9gで約1万4700円、340gで約1400円になります。
レオジナルレッド5,9kgで1万4700円、2kgで約6200円、340gが約1400円です。
シニア11.3kgで2万1500円、5.9kgで1万4700円、340gで約1400円になります。
オリジンの1kgあたりの価格
オリジンの各種正規品ドッグフードを1kgあたりに換算すると次のようになります。
オリジンパピー11.3kgで約2272円、5,9kgで約2333円、2kgで約3000円です。
パピーラージ11.3kgでも約2272円、5,9kgで約2500円ほどかかります。
アダルト11.3kgは約2272円、5.9kgで約2333円、2kgで3000円です。
6フィッシュドッグ11.3kgは約1954円、5.9kgで約2450円ほどになります。
レオジナルレッドは5.9kgで約2450円、2kgで約3100円です。
シニア11,3kgで約1954円、5,9kgで約2450円ほどかかります。
素材にこだわっているためた、他のものより1kgあたりの価格も上がる傾向があります。
オリジンの生産国
オリジンドッグフードはアメリカで自社工場生産しています。人間用食品安全基準を満たした設計と施行された工場で生産しているため、デザインイン・スティテュート・オブ・アメリカ賞を受賞するほどの高いレベルにあります。
また原料となる家禽類は放し飼いされており、それぞれが自分たちの巣を持ち全卵を産み落とすほどゆったりとストレスのない環境が飼育しています。
素材にもこだわりました。オリジンが信頼をするパートナーたちが地域で漁獲した天然魚をまるごと利用するなど、羨ましくなるような新鮮素材をたっぷりと使用しています。
人間並みの安全基準に基づいた高度な品質管理工程と新鮮な原料を使用することで、愛犬家から信頼される高品質ドッグフードを世に送り出しています。
オリジンの酸化防止剤の使用有無
オリジンは天然由来の酸化防止剤を使用しており、犬の健康に与えるリスクも小さいです。
オリジンに配合されている天然由来の酸化防止剤は、ミックストコフェロールになります。ミックストコフェロールとはビタミンEと呼ばれているもので、オリジンでは植物性油脂から抽出したビタミンEを配合することで合成酸化防止剤を使用することなく保存性を高めています。
またビタミンEであっても大量摂取すると犬たちの健康にも影響を与えますが、必要最小限を配合することで犬の健康を守ります。
1年を通じて気温変化が少なく、直射日光が当たらない、風通しの良い所に保管してください。
消費期限は製造から15ヶ月で、パッケージにあるBBの横に英語で記載(例・BB17 (日)MAR(月) 18(年)の場合は2018年3月17日になる)されています。
オリジンの着色料の使用有無
オリジンドッグフードは着色料を使用していません。
着色料には合成着色料と天然着色料があり、発がん性リスクが指摘されている合成着色料不使用、素材の色を変えてしまう天然着色料も使用していません。
着色料は、ドッグフードの見た目を改善し美味しく見せることで食欲をアップさせますが、オリジンは着色料を使用せずとも犬たちの食欲を刺激するだけの非常に高い品質を備えています。
ストレスの少ない環境で飼育された家禽類や近隣の海でとれた新鮮な魚類をたっぷりと使用しているので、着色料を使用せずとも犬の食いつきが良くなっています。
天然着色料を使用しなくとも素材本来が持つ色合いや風味に魅力があるので、犬たちも美味しく食べてくれます。
オリジンの穀物の使用有無
オリジンのドッグフードの全てが、穀物を使用しないグレインフリーです。家禽類や魚類などの新鮮な動物性蛋白質と野菜や果物などを主原料としており、原則的に穀物類を使用していません。
配合割合は動物性タンパク質80%、野菜・果物が20%(レオジナルレッドのみ動物性タンパク質75%、野菜や果物25%)です。
犬の骨格や筋肉を育てて維持するたっぷりのタンパク質と、健康と代謝に欠かせないビタミンなどを野菜や果物から補っているので、日々の活動に必要な十分なエネルギーを作れます。
穀物を配合しないことで犬本来の食性に基づいたドッグフードとなっており、穀物を原因とした食物アレルギーが起こらないため、安心して与えられます。
オリジンの成分と原材料
オリジンの成分と原材料は、シリーズに拠って多少の違いがありますが、主な原材料として次のものがあります。
パートナー畜産家によって放し飼いされ、人間用として飼育された鶏肉や七面鳥肉や鴨肉、新鮮卵を中心に、パートナー漁業者らが捕獲した大西洋ニシンやサバ、イエローテイルカレイ、シルバーヘイク、アンコウなどの魚類を動物性タンパク質の原料にしています。
また野菜としては契約農園で育てられたカボチャやバターナッツスクワッシュ、人参や青菜など他を含まれます。
果物はレッドデリシャスアップル、バーボレットナシなど契約農園で豊かに実った果物を丸ごと使用するなど、人間が食べても美味しいと思えるような新鮮食材とそれらから抽出された天然由来の保存料が含まれています。
オリジンの口コミ/評判
オリジンの評判が気になります。
偏食だったのでいろんなドッグフードをトッピングしていたが、オリジンドッグフードはすんなり食べてくれたという声があります。
またごはんの時間になると待ちきれないという顔で見つめてくる、よだれを垂らしながら尻尾を振って早く食べたいとねだる様子を伝える声もありました。
アレルギーを持つ犬にも問題なく食べさせられる、体重増加が気になっていたが、オリジンのドッグフードを食べてから体重増加が抑制され犬の健康が改善されたという口コミも多いです。
また以前よりも毛並みが良くなり艶が出てきた、食欲のない老犬も喜んで食べてくれる、など様々な口コミや評判が届いています。
その一方で、オリジンは高い、また他のドッグフードと混ぜて使っている方もおられます。
まとめ
オリジンドッグフードは、犬の食性と健康、人間が食べても安全なくらいの新鮮な原料と製造工程を経て生産されています。
こだわりにこだわったため、一般的なドッグフードよりも高価格ですが、その分品質は折り紙付きで世界各国の愛犬家らに大絶賛されています。
また犬種やライフスタイル、体質に合わせて全6種類を用意しているので小型犬から大型犬、老犬までに与えられます。
鶏肉や七面鳥肉、卵、魚類など様々な原料から動物性たんぱく質を確保することで、食物アレルギーリスクを抑制しているので、安心して与えられます。
また鶏肉アレルギーを持つ犬であれば、大西洋ニシンやサバなどを新鮮な6つの魚類を主原料にした6フィッシュドッグ フードをおすすめします。