参考価格
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1490円(1kg)※公式サイト参考 |
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1kgあたりの価格 | 1490円 |
生産国 | 日本 |
酸化防止剤 | ◎(未使用) |
着色料 | ◎(未使用) |
穀物 | ×(とうもろこし・大豆・大麦ほか) |
グリーンプラスとは?
健康志向の強い飼い主に大きな支持を集めているドッグフードの一つに、グリーンプラスという商品があります。
添加物を使用せず厳選された自然素材のみを用いた自然派のドッグフードで、チキンやポーク、ビーフにホースにマトンという5種類の味が展開されています。味の違いの他に価格の違いもあり、チキンが一番安くマトンが一番高く設定されています。
グリーンプラスを製造販売しているメーカーは自然派ドッグフードとしては珍しく国内の企業で、原材料や工場も国産にこだわっています。
口コミもリピーターも非常に多く、購入しやすい商品として人気が高いのですが、購入を検討している場合は原材料や特徴を事前に把握しておくようにしましょう。

参考価格
グリーンプラスは日本のメーカーが国内で生産している商品ですが、そのメーカーのみが独占販売しているわけではありません。数多くのペットショップやホームセンター、インターネット通販サイトなどで購入することができるため、具体的な価格はそれぞれの販売店が決定しています。
グリーンプラスの商品展開はバリエーションが少なく、50グラム入りで100円のお試し用商品か、1キログラム入りで税込み1,490円の商品の2パターンしかありません。
実際に愛犬に食べさせる場合は1キログラム入りを選択することになるので、実質的に商品展開は1種類のみと言えます。販売価格は販売店によってかなり幅があるので、少しでも安く手に入れたい場合はよくチェックしてから購入しましょう。

1kgあたりの価格
上述したとおり、グリーンプラスは実質的に1キログラム入りのものしか販売されていません。このため、1キログラムあたりの価格は販売価格そのまま1,490円ということになります。
ただ、この価格はメーカーの公式サイトに記載されている参考価格に過ぎず、実際には販売店ごとに異なる価格が付けられているので一概には言えません。価格に幅があるとしても、1キログラムあたり約1,500円程度なら、健康志向のドッグフードとしてはかなりリーズナブルな部類に入ります。
海外の自然派ドッグフードの中には1キログラムで2,000円から7,000円近くするものまであり、国産でこの値段なら毎日愛犬に与えることを考えても続けやすく、経済的な負担も少ないでしょう。
生産国
グリーンプラスは、日本国内に本社を置くメーカーが製造している純国産のドッグフードです。原材料も国産のものを積極的に採用し、国内工場でしっかり品質管理を行いながら製造されています。
日本は欧米諸国と比べるとペットの健康などに対する意識が低いとされており、ドッグフードに関しても安全や品質にそこまでこだわらない飼い主が多いです。
しかし大切な家族の一員である愛犬の健康を考え、少しでも長生きしてもらうためには食に気を使うことは非常に重要となります。
国内のメーカーで国産の原材料を使用している場合、海外の商品を使用するよりイメージ的にも安心できますし、何かトラブルがあった際にも対応をスムーズにしてもらえるというメリットもあります。

酸化防止剤の使用有無
ペットの数が非常に多くなってきた近年では、ペットが食べるものにも合成された添加物を使用せず、健康を意識するという風潮が強くなっています。
添加物の中でも健康への悪影響が気になるものの代表格として知られるのが、酸化防止剤です。食べ物の劣化を防ぎ、長期間保存を可能にするためには必要不可欠な物質なのですが、合成された化学物質を毎日食べ続けては健康に悪影響が現れてしまう可能性があります。
この点、グリーンプラスは酸化防止剤を一切使用していません。
不安の残る化学物質を食べさせなくて良いため、非常に安心できるドッグフードだと言えます。ただ、酸化防止剤を使用していないということは食品の長期保存が難しいということなので、管理には十分注意する必要があります。
着色料の使用有無
酸化防止剤と同じく添加物として頻繁に用いられているのが、合成着色料です。食べ物をイメージ通りの色に近づけるために使用されるのですが、合成された化学物質にしろ天然成分にしろ、犬が食べる物にはあまり必要とは言えません。
どんな色をしていようが、犬は味が好みに合いさえすればいくらでも食べてくれますし、気に入らなければ全く食い付いてくれません。
そもそも犬はあまり色を判別できないと言われており、ドッグフードに着色料を使用する意味はほとんど無いのです。
このため、着色料もできるだけ使用されていない商品を選んだほうが良いのですが、グリーンプラスの場合は着色料も全く含まれていません。
添加物となる物質は一切使用されていないので、健康への影響も心配無用なのです。

穀物の使用有無
愛犬家ならご存知の方も多いでしょうが、犬は穀物を食べると身体に悪影響が現れる可能性が高くなります。もともと身体が穀物の消化や栄養吸収をスムーズに行えない構造になっており、無理に毎日食べさせ続けると深刻なアレルギー反応を起こしてしまうことがあります。
涙やけや皮膚のかぶれ、湿疹なども実は穀物を食べたことによるアレルギー反応であるケースが多く、できれば避けておきたい食材です。
グリーンプラスは、そんな穀物が残念ながら大量に使用されています。小麦粉や大麦、玄米にハトムギ、トウモロコシに大豆など避けておきたい穀物のオンパレードです。
アレルギー体質の犬ならすぐに症状が悪化してしまう可能性があるので、十分に注意しておきましょう。
グリーンプラスの成分と原材料
グリーンプラスの原材料は国産の高品質なものが多く使用されており、メインの食材としてはチキンと小麦粉、穀物類によってタンパク質を効率よく摂取することができます。
ニンジンやパセリといった野菜類も豊富に使用されており、ビタミンやマグネシウムなどの栄養素もしっかり摂ることができます。
使用されている油についても、植物性オイルなど大まかな分類で済ませるのではなく、菜種油と具体的な表記がされているのも高評価できます。
海外製の商品と比べると使用されている原材料の種類は少なめですが、自然派で品質の高いものばかりを厳選して使用しているため、穀物にアレルギーを起こしやすい犬以外であれば安心して毎日与えることができます。
グリーンプラスの口コミ/評判
グリーンプラスは国産のリーズナブルな無添加ドッグフードであるため、数多くの愛用者がいます。その分口コミも数多く寄せられており、いずれも高評価のものが多いです。
具体的に見てみると、粒がしっかりして歯ごたえがあるため、早食いだった愛犬がしっかり噛んで食べるようになったという声や、長く食べ続けさせていると毛艶が非常に良くなったという声など嬉しい声が寄せられています。
中には自分でまず食べてみたという飼い主までいましたが、実際に食べてみると魚の出汁の風味が広がり、薄味ながらしっかりと美味しさを感じられたという味の面での評価もありました。
穀物が多く使われていますが、実際にアレルギーが酷くなったという口コミは見かけなかったので、過剰な心配は必要ないでしょう。

まとめ
グリーンプラスは国産の無添加ドッグフードとして健康へのこだわりが非常に強く、人間が食べられるほどの品質の高さも誇っています。
添加物も使用されておらず、愛犬にとって危険となる成分はほとんど無いので安心できるのですが、穀物が多く配合されている点だけが不安材料です。
アレルギーに強い犬ならそこまで心配しなくても大丈夫なのですが、既に何らかの症状が出ている犬の場合は与えない方が良いでしょう。
口コミを見ても、胃腸がもともと弱い場合吐き戻してしまうケースがあるため十分に注意してあげることが大切です。
それ以外の点では何の心配もないドッグフードなので、とりあえず試してみる価値はあります。
愛犬の体調などを慎重に見極めながら、与えるようにしましょう。